お世話になります。
昨年末あたりから、info@～宛への迷惑メールが多すぎて、サーバーパネルでの迷惑メールフィルタは標準スパムフィルタをONにして、判定基準を最も厳しいに変更し、オプションチェック欄の日本語を含まない～、HTMLメールに対して～を両方チェック入れていますが、若干減った位で相変わらず届きます。
info@～なので、そもそもスパムが送られる率が高いのも分かるのですが、日に百通を超えるので、メーラーの新着仕分けをしていても休み明けなどは十数件のメールが新着として届くので鬱陶しいです。
ちなみに、エックスサーバーが推奨する高性能スパムフィルタ「Cloudmark Authority」は作成済みのメールアカウント数が多すぎるとのことでONにできない状態です。
皆さんが実施されている、迷惑メール対策として何をされていますか？
なりすましにはブラックリスト使えないですし…。
メールの振り分け設定で、件名に◯◯を含むとか、差出人が◯◯と一致するなどは都度都度入れてはいるのですが、イタチごっこなので最近はマメにやらなくなっております…。
私も迷惑メールが多く、高性能スパムフィルタをONにして、振り分け設定、ブラックリスト、ホワイトリスト等色々書いていたのですが、
何故かすり抜けてくる迷惑メールがあり、サポートに質問しました。
知りたかった仕様については教えてもらえませんでしたが、なりすましメールによる迷惑メールを一律削除したいのならば、
以下の振り分け設定を1つ追加するだけで、私が色々設定していたほぼすべての振り分け設定をなくすことが可能として、
以下の設定を教えてもらいました。
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条件1（キーワード） unknown
条件1（場所） ヘッダー
条件1（一致） 内容を含む
処理方法（宛先） 迷惑メールフォルダ
処理方法（配送方法） 転送
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※配信元を偽装してる場合のオーソドックスなメール配信に有効です
※全部を排除することはできません
これは、迷惑メールの多くが、Received: from localhost (unknown [xxx.xxx.xxx.xxx]) by xxxxxx
となっていることを使ったものなので、確かに件名や差出人などを指定する必要はありませんし、
スパムフィルタにも関係ありません。
私も早速振り分け設定をほとんど削除してこの設定を試していますが、今のところうまく動作しています。
一度試されてはいかがでしょうか。
もしすり抜ける迷惑メールが多い場合には、具体事例で対策をサポートに問い合わせてみるのも良いかと思います。