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WEBメールの迷惑メールフォルダへの振り分けについて。

投稿: 3
質問投稿者
コミュニティ参加日: 3か月前

WEBメールの「迷惑メールフォルダ」に勝手にメールが振り分けられています。振り分けられないようにしたいです。

迷惑メールフィルタの設定の「検知時の処理」も「受信箱へ配信する」にしています。ブラックリストも設定していません。

原因を知りたいです。よろしくお願いいたします。

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1件の返信
投稿: 44
コミュニティ参加日: 8か月前

問い合わせフォームから公式のサポートに問い合わせるのがよさそうですが、以下のような方法で挙動が直るかもしれません。

※設定ファイルを手動で書き換える作業が発生するため、おそらく公式にはサポート対象外事項だと思われます。変になってもだれも責任を取ってくれないと思いますので(私も責任は取れませんっ!)、その点を承知したうえで作業をしてみてください。

 

■手順

1.「ファイルマネージャ」にログインします。
 ※契約管理ページから「ファイル管理」をクリックしてアクセスするのが手っ取り早いかもしれません。

2.「スパムメール(ですよね?)がWebメールの迷惑メールフォルダに勝手に振り分けられてしまう」という問題が発生している「ドメイン名」のフォルダに移動します。

3.さらに「mail」フォルダに移動します。

4.移動したフォルダの中には、「.autoreply」「.header」「.filter」などのファイルがあると思います。
 このなかの「.filter」ファイルを「.filter_old」などにリネームします。
 ファイルマネージャの場合、ファイルを選択したうえで画面上部、青い帯メニューの右の方にある「名前変更」からファイル名を変更できます。

5.「サーバーパネル」にアクセスし、「迷惑メールフィルタ設定」で、「検知時の挙動」を一時的に「迷惑メールフォルダへ移動する」に変更します。

6.すぐさま、「検知時の挙動」を「受信箱へ配信する」に戻します。
 この状態で、「通常のメールもスパムメールも受信箱に保存されるか」を確認してみてください。

7.上記の作業をすると、「メールの振り分け」機能で設定した振り分け処理も初期化されます。
 振り分け処理を設定していた場合、再度設定し直します。

 

「迷惑メールフィルタ設定」や「メールの振り分け設定」で実際に使っている「サーバー上に設置された大本の設定ファイル」を初期化するのが上記の作業の概要です。
「5.」のときに「.filter」がなかった場合は「.filter」が自動的に生成されるようなので、「4.」まででおおもとの設定ファイルを無効にし、「5.」で設定ファイルを生成、「6.」で設定ファイルの内容を書き換えている感じです。

「迷惑メールフィルタ設定」側では「受信箱へ配信する」となっている場合も、おおもとの設定ファイルには意図せずして何かしらの記述がされており、そちらに引きずられてスパムメールが迷惑メールフォルダに保存されている可能性が高そうに見えたため、おおもとの設定ファイルを初期化すれば改善するんじゃないかなと思った次第です。

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