サポートからは個別のメールソフトについての回答が無理なようなのでこちらに私の疑問を掲載させて頂きます。
対象となるメールソフトはThunderbirdの最新バージョン"128.2.3esr"で実行環境はWindows10です。
他社サーバーから移行計画中でXserver上でテスト用のメールアカウントを作ってテストしています。
他社サーバーでは受信トレイと同じ階層に『下書き』『送信済みトレイ』『ごみ箱』や任意に作成したフォルダが表示可能ですが、Xserverでは受信トレイの階層下にしかフォルダを作成することが出来ません。
Webメールを利用するとあたかも受信トレイと同じ階層に出来ているように見えるのですがThunderbirdでフォルダをを表示させると、必ず受信トレイの下の階層にフォルダが見えます。
そこでWebメールで"abd"と言う名前のフォルダを作成して『リンクのアドレスをコピー』を確認してみました。
結果は次の通りです。
受信箱
https://webmail.xserver.ne.jp/?_task=mail&_mbox=INBOX
abc
https://webmail.xserver.ne.jp/?_task=mail&_mbox=INBOX.abc
また、Thunderbirdでもフォルダのプロパティから『場所』を調べました。
受信箱
imap://test1%40xsnnnnnn.xsrv.jp@xsnnnnnn.xsrv.jp/INBOX
abc
imap://test1%40xsnnnnnn.xsrv.jp@xsnnnnnn.xsrv.jp/INBOX/abc
(注."nnnnnn"は数字)
私にはThunderbirdが実際のフォルダ配置を正しく反映しているように見えますが、私以外のThunderbirdを利用されている方はどのようにされていますでしょうか?
受信トレイと同じ階層にフォルダを作成することはあきらめるしかないでしょうか?
エックスサーバー側の仕様上受信ボックスと同じ階層にフォルダを作成することはできないので、サンダーバード側の表示については受信トレイ配下になるかと思います。
どうしてもメールソフトの表示上で受信トレイと同階層にフォルダを作成して運用したいということであれば、POP接続設定に変更し、サンダーバード側で受信トレイと同階層にフォルダを作成し、サンダーバード側のメッセージフィルターの機能でそのフォルダに振り分けることで対応する他ないかなと思います。