以前より投稿した記事がGoogleにインデックス登録されない事象が多発しています。
元々インデックス登録が完了していた記事に関しても相次いで登録が解除されています。
クロールされたタイミングで解除されているのかと思います。
Google search consoleで公開テストをした際に以下のような表記がありましたが、noindexの設定はしていません。
また、コクーンの設定でもnoindexの設定は解除しています。
'X-Robots-Tag' http ヘッダーで 'noindex' が検出されました
自分でも調べてみましたが、使用中のプラグインが悪さをしているという意見もありましたが、そういった事もあり得るのでしょうか。
また、noindexタグの確認をどのように出来るのでしょうか。
詳しい方がいらっしゃいましたら返答お願いいたします。
軽く調べたところ、プラグイン「Google XML Sitemaps」「XML Sitemap & Google News」が影響するという記事がありましたが、このプラグインを使用しているのでしょうか?
プラグインの挙動については、プラグイン提供元か、WordPressのフォーラムで質問したり検索する方が解決に向けた回答を得やすいと思います。
また、noindexタグの確認をどのように出来るのでしょうか。
公開中の各ページにnoindexタグが設置されていないかを確認したい、ということであれば、実際にそのページにアクセスしたうえで、ページのソースコードを確認することで、noindexタグが設置されているかがわかります。
Chromeであれば「Ctrl+U」キーを押すことで、そのページのソースコードが確認できます。
例えば
https://community.xserver.ne.jp/participant/vindo/
は私のプロフィールページですが、このページのソースコードを見ると、11行目に
<meta name="robots" content="noindex">
といった記述があります。
これが「Googleなどの検索エンジンに対してこのページをインデックスしない設定」を意味するタグです。
また、
'X-Robots-Tag' http ヘッダーで 'noindex' が検出されました
について、私個人はサーチコンソールでこのエラーを見たことがないので明確な原因は回答できませんが、「httpヘッダー」ということであれば、「.htaccess」に何か記述している可能性もあるかもしれません。
▼参考
https://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-use-x-robots-tag/
ただ、上記のページにも書かれていますが、httpヘッダーでnoindexを設定するのは「HTMLドキュメントではないコンテンツ」(たとえばPDFファイル)などであり、通常の記事ページでインデックスを制御するのは「metaタグ」が一般的だと思います。