Xサーバーで管理しているドメインのSPF設定をしたいのですが、すでにSPFレコード(v=spf1から始まる「TXT」レコード)がある状態でした。
いれたいSPFレコードを追加しようとしたところ、「同一「ホスト名」にSPFレコードは複数登録できません。」と出てしまったのですが、
こちらの対処法をお判りになるかたいらっしゃいますでしょうか?
恐れ入りますがご対応いただけますと幸いです。
私も必要に迫られて1度か2度設定しただけで、詳しくなく、SPF設定とか検索すれば出てくることですが、おっしゃる通り設定を一つにまとめないといけないので、+記号で連結させていたと思います。
マニュアルはこちらになります▼▼▼
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_mail_spf.php
ほかにもグーグル検索という検索サイトで、検索窓に「SPF記述例」と入れて検索すればたくさんのサイトが出てきます。
TKさんのおっしゃる「やはり同じエラー」は、「同一「ホスト名」にSPFレコードは複数登録できません。」でしょうか。
おさらいすると、SPFに関しては、
・DNSレコードの仕様上、同一のホスト名に対して、SPFに関するTXTレコードを2つ設定することはできない(RFC上もそうだし、エックスサーバーのサーバーパネルでもエラーが出る)
・エックスサーバーでは独自ドメインを設定したときにSPFが自動的に設定されている
といった仕様です。
独自ドメインの設定を追加したときに自動的に追加されるSPF(エックスサーバーの契約サーバー上からメールを送信する際に必要な設定がされています)で十分なのであれば、SPFを追加する必要はありません。
外部のメールサーバーを使用したいなどの事情で個別のSPFを設定する必要がある場合、SPFを新規に追加するのではなく、「既存のSPFを修正する」必要があります。
旧サーバーパネルの場合、サーバーパネルの「DNSレコード設定」にアクセスし、ドメイン名を選択したのち「DNSレコード一覧」タブにアクセスすると、ドメイン設定を追加したときに自動的に追加されたSPF(「v=spf1」から始まるTXTレコード)が表示されると思います。
そのレコードの右にある「変更」ボタンを押すと既存のTXTレコードを編集できるので、必要な記述を追加してみてください。
もしくは既存の設定が不要なのであれば、入力欄にある「既存の設定」はすべて削除し、TKさんが設定したい記述のみを入力すれば、希望する内容に変更できます。